Claude CodeでSalesBrain APIを使う

SalesBrain APIをClaude Codeから使うには、まずAPIキーをPCに保存します。

APIキーはClaude Codeのチャットに直接貼らず、環境変数 SALESBRAIN_API_KEY として保存します。このページでは、その設定方法とClaude Codeへの依頼文をまとめます。

環境変数とは

環境変数は、ターミナルから起動したツールが読み取れる設定値です。

APIキー本体をチャットに書く代わりに、端末側に SALESBRAIN_API_KEY という名前で保存します。Claude Codeには「SALESBRAIN_API_KEY を使って」とだけ伝えます。

設定する場所

自分だけが使うPCのターミナル設定に保存します。Macでは ~/.zshrc に設定するのが一般的です。

共有PCや他の人が触るPCには保存しないでください。

置かない場所:

直接貼らない理由

APIキーはパスワードに近いものです。キーを知っている人やツールは、そのキーでSalesBrain APIを使えます。

チャットや共有場所に貼ると、履歴・ログ・画面共有・転記ミスで残ります。Claude Codeにも、キー本体ではなく環境変数名だけを伝えます。

設定方法

ターミナルで設定ファイルを開きます。

touch ~/.zshrc
open -e ~/.zshrc

開いたファイルの末尾に追加します。

export SALESBRAIN_API_KEY="管理者から受け取ったAPIキー"
export SALESBRAIN_API_BASE_URL="https://api-dev.salesbrain.jp/rest/v1"

保存したら、ターミナルで反映します。

source ~/.zshrc

設定できているか確認します。APIキー本体は表示されません。

test -n "$SALESBRAIN_API_KEY" && echo "APIキー設定済み"

APIキーが正しく使えるか確認します。媒体一覧が返れば接続できています。

curl -s "$SALESBRAIN_API_BASE_URL/master/media" \
  -H "X-API-Key: $SALESBRAIN_API_KEY"

Claude Codeをすでに開いている場合は、一度終了して起動し直してください。

よく使う場合はSkill化する

SalesBrain APIを何度も使う場合は、Claude Codeに専用のSkillを作らせると便利です。毎回同じ注意事項を伝えなくても、APIキーの扱い方や接続確認の手順を覚えさせられます。

SkillにはAPIキー本体を書かないでください。Skillに書くのは、SALESBRAIN_API_KEY という環境変数名だけです。

参照ソースには OpenAPI YAML を指定してください。リクエスト項目やレスポンス項目はこのファイルを正とし、古い項目名や推測した項目名は使わないようにします。

人が画面で確認する場合は、APIリファレンス も併用できます。

Claude Codeに次のように依頼します。

SalesBrain APIを使うためのSkillを作成してください。

前提:
- APIキーは環境変数 SALESBRAIN_API_KEY に設定済み
- APIキーの値は表示しない
- APIのBase URLは https://api-dev.salesbrain.jp/rest/v1
- 認証は X-API-Key ヘッダーで行う
- API仕様の参照ソースは https://docs.salesbrain.co.jp/openapi.yaml
- 人が確認する場合は https://docs.salesbrain.co.jp/api/ も使える

Skillに入れてほしいこと:
- 最初に /master/media で接続確認する
- 企業検索は /corporates/search を使う
- 求人検索は /jobs/search を使う
- 検索は最初に limit 5 で試す
- リクエスト項目・レスポンス項目は OpenAPI YAML を正とする
- 400が返ったら OpenAPI YAML の項目名と一致しているか確認する
- 未定義フィールドは無視せずエラーとして扱う
- APIキー本体をチャット、ログ、ファイルに出さない

Claude Codeへの依頼文

Skillを作らずにそのまま使う場合は、Claude Codeに次のように依頼します。

SalesBrain APIを使います。
APIキーは環境変数 SALESBRAIN_API_KEY に設定済みです。
APIキーの値は表示しないでください。
認証は X-API-Key ヘッダーで行ってください。
まず /master/media で接続確認してください。
検索は最初に limit 5 で試してください。

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