求人詳細取得・AI分類ガイド

GET /jobs/{jobId}/detail(求人詳細取得)で求人詳細本文を取得し、AIによる分類・要約・情報抽出に利用するためのガイドです。

まだ求人の絞り込み方法を確認していない場合は、先に 求人詳細本文検索ガイド を確認してください。

このエンドポイントの目的

GET /jobs/{jobId}/detail は、求人IDを指定して、その求人の詳細本文を取得するエンドポイントです。

求人を探したり絞り込んだりするためのエンドポイントではありません。POST /jobs/search(求人検索)で見つけた求人について、検索結果の抜粋だけでは分からない内容まで確認し、AIで詳しく分析するときに使います。

やりたいこと使うエンドポイント役割
条件に合う求人を探すPOST /jobs/searchキーワード、職種、勤務地などで候補を絞り込む
特定求人の本文を読むGET /jobs/{jobId}/detailjobId を指定して求人詳細本文を取得する
求人をAIで分類・要約・情報抽出するGET /jobs/{jobId}/detail で取得した description をAIへ渡す求人詳細本文全体を根拠に内容を判定する

このエンドポイントを使うべきケース

次のように、単純なキーワード一致だけでは判断できない場合に使います。

検索結果の descriptionSnippets は、キーワードが一致した箇所を確認するための抜粋配列です。分類に必要な情報が抜粋の前後や別の段落に書かれている場合があるため、AIによる判定には求人詳細本文をインプットとして渡してください。

基本的な使い方

  1. 求人詳細本文検索で、分類対象となる求人をキーワードや職種で絞り込む
  2. 検索結果から jobId を取得する
  3. GET /jobs/{jobId}/detail で求人詳細本文を取得する
  4. 求人詳細本文をAIに渡し、指定したカテゴリへ分類する
  5. 分類結果とともに、判定スコア、判定理由、根拠となった記載を出力する

判定スコアは、その分類が事実である確率ではなく、求人詳細本文にどれだけ明確な根拠があるかを示す確信度として、0〜100で出力させます。分類カテゴリには「判定不能」を用意し、求人詳細本文に明確な根拠がない場合は推測させないことを推奨します。

ユースケース:エンジニア求人を開発内容のタイプで分類する

たとえば、エンジニア求人を職種やキーワードで絞り込んだうえで、求人ごとの開発内容を次のように振り分けられます。

求人詳細本文に書かれた業務内容、開発対象、顧客との関係、プロジェクトの進め方などを根拠にAIへ判定させます。

SalesBrain APIでエンジニア求人を絞り込んでください。
各求人のjobIdを使って GET /jobs/{jobId}/detail から求人詳細本文を取得し、
開発内容を「SES」「自社サービス開発」「受託開発」「自社システム開発」「判定不能」
のいずれかに分類してください。

出力には、企業名、求人タイトル、分類、判定根拠となる求人詳細本文の記載、jobIdを含めてください。
さらに、求人詳細本文にある根拠の明確さを0〜100の判定スコアで示し、
そのスコアにした理由を簡潔に説明してください。

出力項目は次のとおりです。
- 企業名
- 求人タイトル
- 分類
- 判定スコア(0〜100)
- 判定理由
- 根拠となる求人詳細本文の記載
- jobId

判定スコアは分類が事実である確率ではなく、本文中の根拠の明確さを表すものとしてください。
明確な根拠がない求人は推測せず、分類を「判定不能」、判定スコアを0〜30にしてください。

その他の活用例

求人詳細本文を使ったAI分類は、対象をキーワードで絞り込むことはできても、その先の違いを単純な条件では区別できない場面で特に有効です。

絞り込み後の求人AIに判定させる内容分類例キーワード検索だけでは難しい理由
エンジニア求人会社の開発ビジネスモデルSES、自社サービス開発、受託開発、自社システム開発、複合型「自社開発」が自社サービスを指すとは限らず、常駐先での開発や受託案件にも使われるため
エンジニア求人募集ポジションの開発フェーズ新規プロダクト開発、既存機能開発、リプレイス、保守運用、顧客導入・カスタマイズ担当工程、募集背景、プロジェクト説明を組み合わせないと主目的を判定できないため
人材紹介会社の求人コンサルタントの担当モデルRA、CA、両面型、RPO・採用代行、派遣コーディネーター求人タイトルがすべて「キャリアアドバイザー」「人材コンサルタント」でも、企業側・求職者側の担当範囲が異なるため
営業求人実際の営業スタイル新規アウトバウンド、新規インバウンド、既存深耕、代理店営業、反響営業、複合型「法人営業」だけでは判断できず、リード獲得方法、担当顧客、KPI、商談の流れを読む必要があるため
カスタマーサクセス求人主に期待されている役割導入支援・オンボーディング、活用促進、更新・解約防止、アップセル、問い合わせ対応寄り同じ職種名でも、売上責任、更新責任、サポート対応の比重が会社ごとに異なるため
経理求人経理組織が直面している変化上場準備、決算早期化、業務内製化、システム刷新、事業拡大への増員、欠員補充「体制強化」「増員」だけでは目的が曖昧で、業務内容や募集背景、利用システムを横断して読む必要があるため
情報システム求人情シス部門の課題タイプ一人情シス解消、SaaS・アカウント管理、セキュリティ強化、ヘルプデスク負荷、基幹システム刷新、IT統制複数の課題が同じ求人に併記されるため、業務比重や採用背景から主課題を判定する必要があるため

たとえば、営業求人を営業スタイルで分類する

「法人営業」を含む求人を検索するだけでは、新規開拓を増やしたい会社なのか、既存顧客を深耕したい会社なのかは分かりません。求人詳細本文から、テレアポの有無、問い合わせへの対応、既存顧客の担当比率、代理店との関係、KPIなどを読み、営業スタイルを分類します。

求人タイトルに「営業」を含む求人を検索し、各求人の求人詳細本文を取得してください。

求人詳細本文全体を読み、営業スタイルを
「新規アウトバウンド」「新規インバウンド」「既存深耕」「代理店営業」
「反響営業」「複合型」「判定不能」のいずれかに分類してください。

企業名、求人タイトル、分類、判定スコア(0〜100)、判定理由、
根拠となる求人詳細本文の記載、jobIdを出力してください。

複数の営業スタイルが含まれる場合は、最も比重が高いものを分類にし、
同程度の場合は「複合型」としてください。
本文に明確な根拠がない場合は「判定不能」としてください。

注意点

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